避妊の方法

避妊の方法を知ろう

色々な避妊方法がありますが、避妊方法の多くは性病の予防にはつながらないのが事実です。
性病に予防があるといわれているのはコンドームくらいです。
ただコンドームといえども完璧といえるほど避妊成功率は高くなく、危険性も高いこともあります。
ですが最も推奨され広まっている避妊方法はコンドームを利用したものになっていますよね。
これには避妊という目的のほかに性病予防が重視されているためです。

性病の主な感染ルートは精液や血液です。
セックスのイメージで精液のみが感染経路と思われているかもしれませんが、セックスで触れ合う女性の膣や男性のペニスは手足のように強い皮膚に覆われておらず、特に女性の膣内は傷つきやすくなっています。
セックスを行うと女性の膣内で性器が擦れ、目に見えないような小さな傷gは無数に出来ています。
その為傷口から相手の血液は入り性病が感染してしまうのです。

そのため避妊方法の中でも性器を完全に覆ってしまうコンドーム以外には性感染症を防ぐ機能があるといえず、危険性を防止するための策としてコンドームが推奨されているといえるのです。

東京の整体に行ったときに性病についての本が置いてあったので、読んでいると最近は性病にかかっていても気づかないという人が増えているようです。ひどくなると子どもが産めなくなったりなんてこともあるので、気をつけたいですね。
最近では専用サーバクラウドでもこうした性病についての予防が言われているので、注意しましょう。

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人工的に作られたホルモンを利用して行う避妊方法があります。
錠剤として飲む方法、注射をする方法、カプセルを体の中に埋め込む方法が主にあります。
その中でも、ホルモン注射を打つ事は比較的簡単な避妊方法です。
3ヶ月に1回程定期的に病院に通い、注射をしてもらうだけで避妊行為から解放されます。
避妊効果は高いですが、もちろん100%と言う訳ではありません。
もしかしたら妊娠するかもしれないということは、頭に入れておく必要があります。
日本では、避妊と言うよりは更年期障害の改善や月経困難症の改善などにこのホルモン注射を利用する方が多いそうで、その効果も高いです。
避妊が100%の確率ではないため、他の避妊方法と併用させた方がより効果をあげることができます。
ホルモン注射を打つと排卵が抑制され、排卵が出来ない事によって妊娠を防ぎます。
その効果は、残念ながらピルには劣るようですが、なかなか毎日継続してピルを飲む事が苦手な方には良いようです。
但し筋肉注射ですので、注射が嫌いな方にはあまりお勧め出来ません。
どの避妊方法を選択しても言える事なのですが、ホルモン注射で避妊をする方は、コンドーム、ピル、ペッサリーを併用して、避妊をより確実にする事が大切です。
性交渉は、より良い環境でするのが望ましいです。

避妊の言葉に付随して「安全日」と言う言葉があります。
この「安全日」とはどういう事なのでしょうか。
妊娠の可能性が低い日の事を安全日といい、妊娠の可能性が高い日の事を「危険日」といいます。
この安全日は、基礎体温を測ることによって決められます。
基礎体温は、毎朝できるだけ同じ時間に、目が覚めて体を起こさない状態で専用の体温計で測ります。
基礎体温を続けて測っていくことによって、排卵日の予測が立てやすくなります。
この排卵日前後は妊娠の可能性が高い時期とされているので、危険日となります。
そして安全日は、危険日以外の日ということになります。
安全日に避妊をしないで性交渉をして、射精をしたとしても妊娠しないと言う理論ですが、実際には安全日には妊娠しないとは言い切れません。
人間の体は、規則正しく動くわけではなく、さまざまな事が原因でバランスが崩れます。
排卵日も予定通りにはならず、ズレ込む事があります。
排卵日がズレれば、安全日もズレ、避妊に失敗してしまうケースも多いという事実があるのです。
安全日だから大丈夫と思ってはいけません。
より確実な避妊のためには、女性は男性に対してコンドームを使ってもらう等、別の避妊法を併用してもらうことが必要です。
男性側も、コンドームを着けない方が気持ち良いかもしれませんが、妊娠を避けるためにも積極的に避妊に協力してください。

モーニングアフターピルという言葉は、最近よく聞くようになってきたと思いますが、性交渉後に出来る避妊方法です。
モーニングアフターピルとは緊急避妊法として用いられている薬です。
中用量ピルや低用量ピルの約4~8倍の量のホルモンを一気に摂取することによって、身体の状態を強制的に妊娠できないように持っていく方法です。
使い方はとても簡単です。
性交渉が失敗したと思った後72時間以内に2錠飲み、その12時間後に2錠飲むだけで良いのです。
モーニングアフターピルを服用した後の女性の身体の変化ですが、まず1回目に2錠飲んだ後にプロゲステロンと言う女性ホルモンの値が体内でピークに達します。
こうなると、排卵が遅れ、受精卵が子宮に入ってくる事を防ぐのです。
また精子のスピードを遅くする効果が有り、受精卵が子宮に着床する事を防ぎます。
更に2回目に2錠飲むことによって、再び女性ホルモンの値がピークに達し、すぐに下がります。
こうなると身体は月経になる態勢が整い、1週間ほどで月経がきます。
女性ホルモンを一度に大量摂取するため、女性側に大きな負担がかかります。
頭痛や嘔吐などの副作用を起こす人もかなりいます。
性交後72時間以内であれば妊娠しないと言うことになります。
本来、着床する前の時間は7日間と言われていますが、その前に生理を起こさせる為の時間なのです。
避妊効果は、早く飲んだほうが高くなるとされています。

避妊方法とはいえないかもしれませんが、膣外射精で避妊をする人はたくさんいます。
膣外射精とは、性交渉時に膣の外で射精をすることです。
しかし、膣外で射精をしたのだから避妊していると思ってしまう事は、実は勘違いなのです。
実際に膣外で射精したとしても、膣内に性器を入れている間に、男性性器からはカウパー腺液という液が膣内に出されています。
その中には、数は少ないかもしれませんが精子が入っている可能性が高いのです。
この事から膣外射精を避妊方法と言うのは、難しいということになります。
男性の性器から出される精液は、常に男性の体内で作り出されています。
この精液は精嚢に溜められますが、精巣で作られた精子と混ざり合って射精時に体外に放出されます。
精液には、精子が生きていく為の栄養が成分として含まれています。
また、弱アルカリ性なので膣内でも生きていく事が出来ます。
膣外射精で妊娠する可能性が有るカウパー腺液は、射精前に男性器から出される分泌液で基本的には精子を含んでいません。
しかし、稀に精子の生産量が多い場合に、カウパー腺液の中に混ざり込んでしまう可能性があるのです。
ですから、膣外射精でも妊娠する可能性があるのです。
膣外射精を避妊方法と言うのは、難いということなのです。
膣外射精だからと安心せずに、別の避妊方法も併用するようにしてください。

避妊手術という避妊の方法があります。
これは、男性用と女性用とそれぞれの手術があります。
【パイプカット】男性用の避妊手術です。
男性の睾丸から精嚢へは精子が通る管が通っています。
この管(パイプ)を手術によって閉鎖して、精液中に精子が混ざらない様にするのです。
この様な手術をすると、身体に何か影響があるのではないかと思われるかもしれませんが、精子が精液の中に含まれる通路をカットして阻止するだけなので、男性ホルモンや射精には影響がありません。
男性が行う避妊方法の中では、とても効果が高いものです。
しかし、一度この手術を行うと、元に戻せなくなるケースが多いため、子供を生涯作らないと言う様な強い決意が必要になります。
但し、この手術は、母体保護法の基で行われている手術のため、誰でも出来ると言う訳ではありません。
子供がいる男性の方、子育ても有る程度終えられている男性の方と言う様に定められているそうです。
【卵管結紮】(らんかんけっさつ)女性用の避妊手術です。
卵管を結び、子宮内に卵子が行かないようにします。
子宮内に卵子が行かなければ、妊娠をしない、つまり避妊できると言う事です。
もちろん母体保護法によって行われている手術のため、手術を受けるにはある程度の条件が有ります。
ほぼ100%避妊できると言う方法ですが、稀に妊娠する事もあります。

「オギノ式」は一つの避妊方法ですが、本来は避妊の為に行われる方法ではありません。
不妊で悩んでいる方、子供を作りたい方が妊娠時期のタイミングを割り出す為の方法です。
荻野久作と言う学者が、月経周期から妊娠しやすい時期を割り出すと言う方法を発見したのです。
目的によって使い方が変わりますが、妊娠したい方はタイミングを見計らって性交渉を行えば良いし、避妊したい方は、妊娠しやすい時期を避けると言う考えも有ります。
妊娠しやすい時期を避けるとは言っても、実質的には避妊をしていることにはなりません。
月経周期はストレス等の原因で狂いやすいため、オギノ式だけに頼って避妊すると言うのはリスクが高い様に思えます。
実際にオギノ式が定めている妊娠しやすい時期ですが、自身の過去6ヵ月間の生理日から割り出した生理周期の生理予定日より19日前から8日間を妊娠しやすい時期として定めています。
但し、今では更に短くなっていて、まず排卵日を定め、排卵日の前3日、後2日を妊娠しやすい時期として定めています。
また、基礎体温を測ることによって排卵日を割り出し、妊娠しやすい時期に性交渉を避ける避妊法が有ります。
毎日朝方基礎体温を測り、低温と高温の移り変り時期の4日間が妊娠しやすい時期となっています。
オギノ式よりは避妊率が高いのですが、実質的な避妊はしていないため確実な避妊法とはいえません。

人間の体内には、侵入した異物を体外へ排除しようとする性質があります。
子宮内避妊用具(IUD)は、その性質を利用した避妊具です。
これで子宮に入ってきた異物、つまり精子の侵入を防ぎ、着床させないようにするのです。
ペッサリーとは違って、病院で装着します。
性交渉時にわざわざ着ける手間が省け、装着の失敗がありません。
しかし、月経が始まると経血と一緒に体外へ排出されてしまう可能性が高く、不正出血や月経時の血量が多くなる副作用があります。
このため、産婦人科を定期的に受診しなければなりません。
但しIUDを使用できるのは、出産経験がある女性に限られます。
また、子宮内に関しての避妊効果は高いのですが、子宮外に関しては避妊効果が有りません。
このIUDには、いくつかの種類があります。
最初に開発されたIUDは、リング状になっているものです。
俗に言う避妊リングで、つい最近まで主体となっていました。
次に、開放型と呼ばれるものが開発されました。
これは、魚の骨の様な形をした物でリングと比べて挿入しやすく、取り出しやすくなっています。
そして、避妊に対して効果のある銅が付加された銅付加タイプも開発されました。
最近では薬剤タイプの物もあり、女性の体への負担が軽減されてきています。
さまざまな避妊具がありますが、IUDは実用性を重視して考えられている避妊具だとといえると思います。

【ペッサリー】ペッサリーとは、女性が使う避妊具です。
使い方や避妊方法はコンドームと同じで、簡単に言うと女性のコンドームと言えるものです。
子宮口の入り口にペッサリーを着け、子宮口に蓋を着けたようになります。
そうすることによって、精子が子宮に入るのを防ぎ、避妊が出来るというものです。
一見便利そうに感じますが、子宮口に装着するのが難しいため、医師から着け方の指導を受けることが必要になります。
またペッサリーは、膣のサイズ、子宮口のサイズに合ったものを選ぶ必要があり、一度産婦人科を受診しなければなりません。
また、大変な割には避妊効果はそれほど高くなく、性感染症の予防も出来ないため、他の避妊具と併用する事が良いと考えられます。
また、一般的にペッサリーはそのまま使用するのではなく、両面に殺精子剤を塗布して使用します。
【殺精子剤】殺精子剤とは文字通り精子を殺す為の薬です。
膣から子宮内に入れて使います。
殺精子剤のメリットは、薬局で手軽に購入できるということです。
殺精子剤には、錠剤、ゼリータイプ、フィルムタイプ等さまざまな種類のものがあります。
精子を殺す効果のあるものと、殺さないで動きを鈍らせる効果のあるものがあります。
用途に合わせて選ぶと良いと思います。
また、膣内に入れて効果が出るまで10分程時間がかかり、その効果は1時間ほどしか無いため、確実な避妊を望む方には不向きと言えます。

ピルとは、女性が使う避妊方法であり、日本でも多くの方が使っています。
避妊ピルは女性ホルモンが混合された薬です。
決められた容量、用法を守って使う事によって、確実に避妊が出来ると言われています。
また、女性自身の意志で避妊をする事が出来るため、妊娠を望んでいない方にお勧めの避妊方法です。
また、ピルは避妊の他にも、子宮内膜症や月経が辛い方の治療の一つとして用いられます。
ピルの中に含まれているホルモンの量を調節する事で使用出来るのですが、同時に副作用も懸念されます。
自己判断ではなく、医者の診断によって処方されます。
また、ピルは緊急避妊としても使われます。
妊娠は望んでないと言う時に、性交渉をして万が一妊娠の可能性が有る場合、性交渉後一定時間内に服用する事で妊娠が回避出来ると言う物です。
ピルは、避妊効果としては非常に高い物を持っていますが、性交渉時に性器同士が触れ合ってしまう可能性が高いので、性感染症の予防が出来なくなると言うことがデメリットとしてあります。
ピルとコンドーム等の他の避妊具を一緒に使用すれば、より安全に性交渉をすることができます。
ピルには、定期的に飲み続けないといけないと言うデメリット部分があります。
一度飲むのを忘れるとそれまでの効果が無くなってしまい、一から始めなければならなくなるのです。
また吐き気やダルさなどの副作用が出てくる方もいるようです。